ガンに効く食事

ガンを予防する食事 ガンを治す食事とは!

食事でガンを治療・予防する

ガンの原因はいまだにはっきりとは分かっていませんが、様々なデータなどから推測できることがあります。
それは人間が自然から離れた生活をするようになったということです。

 

ガンの発症率は都市や都会など文明が発達した場所ほど高く、自然と共に暮らす未開の部族などは発症率が低いというデータがあります。

 

文明が発達した場所は医療が発達し寿命が伸びていることが原因とする考え方もありますが、ガン以外の生活習慣病や原因不明の病気の発症率も都市部のほうが高いのは間違いないと思います。

 

医療の発達は感染症の治癒率を上げ発生率を下げました。
また事故による怪我などは医療のおかげで回復する確率が上がっています。

 

しかし、ガンをはじめとする生活習慣病の発症率は文明の発達に比例していることは疑いの余地がありません。

 

都会

 

ガンの原因となる食べ物

 

ガンを治したり予防するためには、食べてはいけないものを知っておく必要があります。
まず第一に自然界に存在しないものです。

 

喫煙やアルコールの摂りすぎが体に悪いことは誰でも分かっていることですが、その他にも注意すべきものが沢山あります。

 

薬に注意する

 

びっくりするかもしれませんが、その代表は「薬」です。
薬は病気を治すものと勘違いしている人が沢山いますが、病気を治すのは免疫であり、薬は症状を和らげる作用が基本です。

 

そして症状を和らげる代わりに何らかの副作用が必ずあります。つまり症状を抑える代償として体の他の部分を傷つけてしまうのが薬なのです。

 

なので薬は作用と副作用を天秤にかけ、作用が勝っていると判断できたときだけ飲むようにします。それでも体に負担をかけていることを忘れないでください。

 

ちょっとした不調で一々薬を飲んでしまうのは日本人の特徴とも言われていますが、このような癖は健康には良くありません。
薬の服用の積み重ねがガンを招いている可能性も否定できないのです。

 

添加物に注意する

 

食品を長期保存させる為や、色合いを良くするために自然界に存在しない添加物が使われている食品は少なくありません。

 

このような物質はDNAを傷つけたり、体内の常在菌(特に善玉菌)を殺してしまったりする場合もあり、仮に直接的な発がん性は認められなくても、間接的にガンの原因となる可能性は高いと言えるでしょう。

 

ファーストフード、ジャンクフード、加工食品と言われる自然から遠ざかった食品には特に注意が必要です。

 

不自然な糖質を摂らない

 

不自然な糖質とは砂糖、白米、小麦粉といった味を追求するために栄養素を切り捨ててしまった食品のことです。
人間も動物であり自然の存在なので、不自然なものを体内に入れ続ければやがて破綻を来します。

 

以前の記事にも書いたように、血糖値が上昇するとそれを下げるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンに発がん性がある疑いがあるので、やたらと血糖値は上昇させないほうがいいのです。
糖質と血糖値 糖質制限の効果 なぜ糖質が健康に良くないのか

 

毎日食べる主食に玄米をお勧めするのは、食物繊維、ビタミン、ミネラルと共に自然な糖質が摂れるからです。
主食にお勧めの玄米を手軽に食べる方法

 

他に芋類、かぼちゃ、果物などを食べれば糖質は自然に摂取できるので、砂糖、白米、小麦粉などで糖質を摂取する必要はありません。

 

ガンを治す・予防する食材は?

 

まず1990年にアメリカ国立がん研究所から発表されたガンの予防効果がある食品群を見てみます。
3段階に分かれていますが、効果が高いものばかり食べるより多くの種類を満遍なく食べるほうが良いでしょう。

 

最も効果が高いとされる群

ニンニク、キャベツ、甘草(カンゾウ)、大豆、生姜、ニンジン、セロリ、バースニップ

 

2番目の群

 

タマネギ、緑茶、ターメリック、全粒小麦、亜麻、玄米、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、トマト、ナス、ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ

 

3番目の群

 

マスクメロン、バジル、タラゴン、カラス麦、ハッカ、オレガノ、キュウリ、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、じゃがいも、大麦、ベリー

 

最新のガンに効く食材

 

上記の3つの群は1990年のデータなので、現在はもっと多くのガンに効くといわれる食材が見つかっています。
上記の食材に以下を加えることでより一層ガン治療・予防に役立ちます。

 

下記リンクで紹介した書籍『ドクター高橋の「ファイトケミカル」病気を治すいのちのレシピ』に基づいています。
ファイトケミカル 野菜で病気を治す・予防する食事方法

 

抗酸化力でがんを防ぐ食材

 

ガンから遺伝子を守る作用のある食材です。

 

イソフラボン

大豆、きなこ

 

ケルセチン

エシャロット、タマネギ、りんご、ケッパー

 

カテキン

緑茶、大豆、抹茶、小豆、ココア

 

アントシアニン

ブドウの果皮、赤ワイン、ブルーベリー、ビルベリー、カシス、クランベリー、ラズベリー、紫サツマイモ、りんご、いちご、黒豆、黒トウモロコシ、ナス、黒米、紫キャベツ、赤タマネギ、赤シソ、黒ゴマ、小豆、紅蓼(べにたで)

 

ケンペロール

ニラ、エンダイブ、ブロッコリー、赤タマネギ、キャベツ、ケール、芽キャベツ

 

セサミン

ゴマ

 

レスベラトール

赤ワイン、赤ブドウの皮、ピーナッツの皮、紅蓼

 

クロロゲン酸

コーヒー、ジャガイモ、サツマイモ、ナス、ゴボウ、プルーン

 

フェルラ酸

米糠(こめぬか)、玄米、コーヒー、ピーナッツ

 

アリシン

ニンニク

 

イソアリシン

ネギ、タマネギ

 

αカロテン

ニンジン、ニンジンの葉、杏(あんず)、日本カボチャ、黄ピーマン、唐辛子、海苔(のり)

 

βカロテン

ニンジン、モロヘイヤ、シソ、パセリ、ホウレン草、春菊、ニラ、西洋カボチャ、小松菜、カブの葉、唐辛子、ししとう、三つ葉、ワカメ、海苔、マンゴー、メロン(赤肉種)

 

βクリプトキサンチン

温州ミカン、ビワ、柿、パパイヤ、杏、桃、パプリカ、トウモロコシ、唐辛子、海苔

 

リコピン

トマト、スイカ、パパイヤ、グレープフルーツ、柿、グアバ

 

フコキサンチン

ひじき、ワカメ、昆布

 

発ガン物質を無毒化する食材

 

以下は肝臓の解毒酵素を増やす効果があります。

 

クルクミン

ウコン(ターメリック)

 

スルフォラファン

ブロッコリー、ブロッコリースプラウト

 

ブチルイソチオシアネート

キャベツ、クレソン

 

フェニルイソチオシアネート

キャベツ、クレソン

 

アリルイソチオシアネート

ワサビ、からし、マスタード、大根、菜の花

 

ワサビイソチオシアネート

ワサビ

 

ジアリルジスルフィッド

ニンニク

 

セダノライド

セロリ

 

ガン細胞の増殖を抑える食材

 

ガンの発生を防ぎ、ガンになってしまった場合はその増殖を抑える作用があります。

 

テアフラビン

紅茶

 

ジインドリールメタン

白菜、大根

 

アホエン

ニンニク

 

免疫力を高めてガンを抑える食材

 

免疫力を高める効果がある食材です。

 

ジンゲロール

生姜

 

βグルカン

椎茸、舞茸、ナメコ、エリンギ、しめじ、ヒラタケ、キクラゲ

 

レンチナン

椎茸

 

グリフォラン

舞茸

 

オイゲノール

バナナ

 

有機野菜や無添加食品を宅配で!

 

腸内環境を改善する

 

免疫細胞と共に腸内細菌も免疫において重要な役割を果たしていることが近年急速に解明されつつあります。
腸内環境の悪化とは善玉菌の割合が悪玉菌に比べて減少することを意味します。

 

抗生物質を服用すると腸内細菌は大きなダメージを受けます。
また、その他の薬や加工食品に含まれる添加物、トランス脂肪酸、水道水に含まれる塩素なども善玉菌にとって毒となり得る物質です。

 

リーキーガット症候群とは

 

喫煙、薬や添加物などの化学物質、アルコールや砂糖(ショ糖)の摂りすぎは腸内細菌にダメージを与えると共に、腸壁に炎症をもたらします。

 

腸管(特に小腸、大腸)の壁は網目のようになっていて栄養素を吸収しますが、腸に炎症が起こるとこの網目が広がってしまい、本来吸収しなくていいものまで吸収してしまうという現象が起こります。これをリーキーガット症候群といいます。

 

リーキーガット症候群の状態では、体内にどんどん毒素を取り込んでしまうのでガンなどの生活習慣病が起こりやすくなるといわれています。

 

悪化した腸内環境は食事により改善できるので、腸に良い食事を心掛けるようにしましょう。
腸にいい食べ物は?腸内細菌を意識した食事で健康になる

 

 

玄米にはガン予防に効果があるフェルラ酸というファイトケミカルが豊富に含まれています。
主食にお勧めの玄米を手軽に食べる方法

 

こちらも参照してください。
癌(がん)と玄米の発がん抑制効果 がんにならない為の注意点