目の病気と玄米食

目にいい食べ物とよくない物 目の病気を治す食事法とは

目の病気を改善する食事法

山口康三氏は回生眼科院長であり白内障や緑内障の治療に食事療法を取り入れています。
(この記事は書籍『医師たちが認めた「玄米」のエビデンス』に基づいています)

 

人間の体の中で目は最も栄養素を消費し、必要とする器官だと山口氏は言います。
目の健康を守るためには血液の浄化と血流の促進が重要であり、その為には玄米食が最適とのことです。

 

玄米の抗酸化作用や体内の毒素を排出する効果、GABA(γ-アミノ酪酸)による血流を増やし目の血液循環を促進する作用により目の病気に効果があるとしています。

 

目の病気を治すにはそれまでの食事を改善することは必要不可欠とのことです。

目の病気を改善する食事法

 

常食したい主食 玄米・発芽玄米、胚芽精米、雑穀類、玄ソバ(ソバの実)、未精白パンなど

 

常食したい副食 有機野菜、海藻、豆類、魚介類(白身魚・小魚・イワシ・サバなど)、ろ過した水、薬草茶(柿の葉茶など)など

 

最小限にしたい食物 季節の果物、純粋ハチミツ、油(シソ油・ゴマ油・亜麻仁油・オリーブオイルなど)など

 

避けたい食物 白米、精白パン、精白めん類、肉類、ハム、ソーセージ、練り製品、天ぷら、フライ、白砂糖、化学調味料、コーヒー、紅茶、ココア、ジュース、アイスクリーム、菓子類、添加物、人工甘味料、水道水、酒など

水分をしっかり摂ることも大切で、患者さんには発芽玄米をジュースにして飲んでもらうことを勧めているそうです。

 

また、飲酒や喫煙に加えてコーヒーや緑茶などに含まれるカフェインも症状を改善する為には摂取してはいけないとのことです。

 

目の病気

 

目の病気を治すために重要な「少食」と「運動」

 

さらに大切なこととして「少食」にすることを挙げています。
目に必要な酵素をなるべく代謝で使用しない為に満腹になるまで食べることを避け、腹八分目にします。

 

腸を正常化させるためにも少食は重要であり、腸の健康は目や脳に直結します。

 

食事と共に重要なのが運動で1日1万3000歩のウォーキングを推奨しています。
これは足の血液を心臓に戻すためにも重要とのことです。

 

少食にして動かなければ骨や筋肉、血液の減少が起こりますが、使っているものは減りにくいということです。
そして、出血や白斑などの無駄なものが減ってくれるということです。

 

この説明は非常に合理的で説得力があります。
良いものを食べ少食を守り運動することで目に生じた余計なものを取り除くことができるというわけです。

 

ではこのように指導された加齢黄斑変性症、眼底出血、緑内障の患者さんが改善された症例も紹介されています。

 

玄米に含まれるγ-オリザノールの作用 『医師たちが認めた 「玄米」のエビデンス』(7)

 

健康的食事とは 手軽に食べられる玄米