正しい食欲とは

食欲を抑える方法 正しい食欲とコントロールについて

食欲をコントロールするために行うべきこと

正しい食欲とはお腹が減っているときに空腹感を感じ、必要なものを食べたくなる状態です。

 

一方正しくない食欲は主に脳で起こる誤作動と言えるでしょう。
アルコール中毒やニコチン中毒がが良い例ですが、体に害があるものを取り入れようとしてしまう状態です。
十分に食べたはずなのに食べ足りなく感じたり、甘いものを必要以上に欲してしまうのも同様です。

 

あなたは半年前に食べたものでできている」(村山 彩著)」は食欲コンサルタントという肩書を持つ村山氏の著書ですが、食欲を正す効果的な方法が書かれているのでご紹介します。

 

食欲が乱れる理由

 

食欲が乱れる大きな原因として著者はストレスを挙げています。

 

ストレスがかかると刺激が強いものが欲しくなり、味の濃いもの、油っこいもの、甘いものが食べたくなるとのことです。

 

この状態で欲求通りに食べてしまうと、正しくない食欲なので体は太ってしまうことになります。

 

ではストレスがかからない生活をすればいい、ということになりますが、現代社会ではなかなか難しいことです。

 

乱れた食欲を正しい食欲に変える方法

 

著者の村山氏はストレスで甘いものや揚げ物が食べたくなると、外に走りに行くそうです。
運動をすることでストレスが打ち消され、失った水分やミネラル、エネルギーなどを補給したいという正しい食欲が生まれると述べています。

 

走り終わるとお菓子などは食べる気にならないそうです。

 

ランニング

 

著者はまだ30代でコンサルティングを行う相手も若い人が多いようです。
20〜30代は無酸素運動を積極的に行ってもよいですが、40代を過ぎているなら速めのウォーキングでもよいでしょう。

 

村山氏はラジオ体操+床掃除という方法も勧めています。
これは主婦の人などによいですね。

 

具体的には20分以上の運動が必要とのことです。
このくらい運動することで満腹や空腹を感じるホルモンであるレプチングレリンといった物質の分泌が正常化され正しい食欲を感じることができるようになります。

 

以上から食事の前にしっかり運動しておくということが大切になります。

 

悪循環から抜け出す

 

ストレスを受け甘いものなどが食べたくなり、その衝動に従ってお菓子などを食べると、血糖値が急速に上昇し、その上がった血糖値を下げるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。

 

こうして血糖値が下がるとまた甘いものを食べたくなるという悪循環に陥ってしまうことになります。
甘いものへの依存状態になってしまうと言ってもよいでしょう。

 

このような悪循環を防ぐために毎回は無理でも食事の前に運動することをできる限り行うことで、徐々に正しい食欲を感じることができるそうです。

 

正しい食欲により健康的な食事を行えば、そのことがまた正しい食欲を生むことにつながり体が健康になっていきます。

 

体質と共に心が変わってくる

 

お菓子や油っこいもの、やたら味が濃いものを食べていれば当然体に脂肪がつきやすく栄養バランスも悪いので、病気にかかりやすい体質になってしまいます。

 

おかしな食欲を感じてもそれに従わず、運動でリセットし、バランスの良い食事を行うことを繰り返すことで体質が変化し、健康になるだけでなく、正しい食欲を感じることができるようになります。

 

体質を変えるためにはそれなりの期間正しい生活を続けなくてはなりません。
最初は大変でも続けることでメンタルも改善され、やめられなかったお菓子やジュースがやめられるようになります。

 

心と体が変わることで食欲も変えることができるのです。

 

挫折しないために

 

体質を変えようと頑張っていても、運動するのが面倒になったり、どうしてもお菓子が食べたくなったりすることがあると思います。

 

たまにはお菓子を食べたり運動をサボっても次の日に引きずらなければいいのです。
次の日もできなければ次の週にやれば挽回可能です。

 

毎食前に運動しようと頑張ると挫折しやすいので、最初は2週間に3セットでいいと村山氏は言います。

 

1セットとは、20分以上の運動+体に良い食事を2食続ける、です。
午前中に運動し、昼と夜に健康的な食事ができれば、それで1セットです。

 

これを2週間のうち3セットできればいいということなので、これなら挫折せずにできるのではないでしょうか。
ここから可能な限り、運動と正しい食事の回数を増やしていけばいいのです。

 

また、甘いものがどうしても食べたいときは我慢するよりもバナナなどの甘みのあるフルーツを食べるようにするとよいでしょう。

 

村山氏はお菓子がどうしても止められない生徒に対して、フルーツならいくらでも食べていいというルールで無理なくお菓子を止める方向に持っていったそうです。

 

正しい食事とは

 

正しい食事とは、なるべく人自然のものを食べることです。
添加物が使われた加工食品や精製されたものをなるべく避け、できれば昔から食べられてきたものを食べることを心掛けましょう。

 

このサイトには様々な角度から正しい食事を考えるための情報を載せているので参考にしてください。

 

 

健康的な食生活とは